次女の研究発表用

昨年のクリスマスに、次女のみーちゃんが「石けんを担任にあげたい」ということで、クリスマス用に作った石けんとリップクリームをセットにして、プレゼントをしました。

それをかなり気に入ったその担任。リップクリームは子供もお気に入りと言うことで、追加でほしいと言われ、５０セントでお買い上げ〜。


その後、研究発表をすることになり、何にするか決めかねていたみーちゃんですが、その担任に鶴の一声にて、「石けんについて」することに。

そして最後に分けるための石けん作成。

ひとつはいつものマルセイユ。マルセイユ石けんについても触れているので、これははずせないよね･･･って事で。(^^;;

そしてもうひとつが今回の私のチャレンジ。


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ホットプロセス（Autumn Swap用）−２−

前回はトレースが出たところで終わりましたので、今日はその続きを。

ホットプロセスのための「釜」らしきものもあるようですが、兼用がモットーのケチなオランダ人・・・というわけではないですが(^^;;・・・そういう釜が売っていない？・・・代用品は「オーブン」。

我が家のような古いオーブンは、温度が１５０度とか１６０度くらいからしかありませんが、最近の新しいものは、８０･９０度くらいからあるらしいんですよね〜。

そしてＭさん宅もそのようなオーブンが備えてあったので、そのオーブンを使用。準備の温度は９０度。それ以上にすると、オーブンの中が「泡だらけ」になるそうです。（ご本人の体験談より）


するとこんな状態・・・

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ホットプロセス（Autumn Swap用）−１−

オランダの石けんに関するフォーラムの定期行事の（Autumn） Swap。今は秋なのでオータムですが、春にもやったり、不意にやったりしているようです。

今回は１０月１日が締め切りでしたが、私は参加せず。が・・・長女さっちゃんの研究発表のために、同じ市内に住むＭさん宅にて、ホットプロセスを体験してきました。

おまけに今回のＳｗａｐは、無計画に作るとのことなので、面白い状況を目にしました！

まず・・・今回のＳｗａｐ参加者が約２０名と大勢なので、それだけ作る量も大量！「足りるかな･･･？」との不安もあり！(^^;;
でも足りるように・・・と、使ったオイルの量が・・・あわせて３リットル強！ご本人も、「こんなに沢山作った事ない」と言うほどの量。その作り方は・・・


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【石けんレシピ１５】チョコミントマーブル石けん

前の日にカレンデュラ･マルセイユを作ったら、残っているオリーブオイルが少ししかないことを発見。量を測ったら２８０ｇ。この量を基本に、いつものマルセイユを作りました。

今回も前日に続いてとある挑戦。

それも結構上手くいきました〜。

何かというと・・・


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【石けんレシピ１４】カレンデュラ・マルセイユ石けん

ビオのお店で、カレンデュラを購入したので、それを使ってインフューズドオイルを作りました。

花びらだけを使うのかな･･･？と思い、さっちゃんと二人で分離作業。花びらはとても軽いから、山の量を分けても、重さ的にはそれほどなく、「これ位でいいのかな･･･？」という量にしました。(^^;;

細かく砕いたほうが良いようですが、粉砕機が悪いのか、乾燥が足りないのか・・・上手く粉砕できず、そのまま使いました。それでも多少は色が出たでしょうか。とっても綺麗なオレンジっぽい黄色になりました。

それを使って、いつものマルセイユ石けんを作りました。オプションとして、一度やってみたかった「物を入れ込む」こともしちゃいました。

そう・・・

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【石けんレシピ１３】学校の発表用・マルセイユ石けん

本館ブログの「こちら」に投稿をしたのですが、こちらにも投稿。(^^;;


どうしてもクラスの発表のときに、石けんを配りたいからということで、ほぼぎりぎりに仕込みました。（発表に日程発表後直ぐでも、ギリギリでした。)

シンプルに素材はマルセイユ石けん。これに長女さっちゃんのご希望の香り・・・「クリスマス」を使用。と〜〜〜っても香ばしいです。気持ち的には「ちょっときついかな･･･？」と思うけれど、スパイシーだからそう感じるだけでしょうか。



みんなに分けられるように、かわいらしい型を使ってみました。



２００８年９月１８日型出し
２００８年１０月１５日出来上がり予定



　

【石けんレシピ１２】ローズヒップ

「こちら」で紹介をしたローズヒップを、インフューズして、マルセイユ石けんを作りました。

まだまだこれまでに作った石けんはありますが、これはとある目的の為。

まず色々な型を使ってみたかったんですよ〜。

そして・・・型を使うと、数が出来るので、２つ目の目的に使えるかな･･･？と。この目的は今は内緒です。


インフューズしたオリーブオイルは、かなり赤くなったので、もう少し色が残るかな･･･？と期待をしたのですが、ほんのりピンクくらいです。ちょっと残念。香りも殆ど分からなくなってしまったので、イングリッシュ･ローズで香り付けをしました。これもほんのり香る程度で、思った感じです。



色と形が分かるように、色の背景にしたのですが、分かるでしょうか･･･？



２００８年９月１１日型出し
２００８年１０月８日出来上がり予定

リバッチ・・・お茶石けん

先日投稿のお茶石けん。リバッチにチャレンジ！

小さい型の物はポロポロ、大きいほうはまだ軟らかく、細かくするのは簡単でした。そこに湯沸かし器からの熱いお湯を１００ｃｃ位入れ、少し待ち、その後レンジで１分。山盛りだったものが、３分の２ぐらいに減りました。

この日はかなり寒かったので、置いておくだけで直ぐ冷たくなってしまったので、湯煎も。でも全く混ぜられる状態ではないので、また１００ｃｃ位のお湯を入れ、湯煎を続けました。

「マッシュポテトくらいの硬さ」が目安のようですが、全くなりません！でも、混ざっていなかった茶色い部分と、緑の部分は混ざってきてました。でも全体的に混ざってきても、完全には混ざらず・・・どうしたものか・・・？


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【石けんレシピ１１】お茶石けん・・・大失敗

お茶の葉を粉砕したものを、１ヶ月ほどかけてのインフューズ。オリーブオイルに浸した瞬間から、お茶の緑色に変わって、大興奮！(^^;;

これとは別に、先日買ったアルコールに、お茶の葉を浸してのウルトラ抽出にも挑戦。じわりじわりとお茶のエキスが染み出して、こちらも濃い緑色に。

そこにオリーブオイルを入れて、さらに１日。アルコールを飛ばすのに、湯煎をするとなっていたのでやってみるけれど、いつまでやってもアルコールの匂いは取れず。逆に、オリーブオイルがさらさらになってきた気配がしたので、湯煎終了。そしていつものマルセイユ石けんの配合で、石けんを仕込みました。


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【石けんレシピ１０】ローズマリー･ラベンダーのシャンプーバー

「こちら」にて紹介した本に載っていたものです。

オランダ語のフォーラムでも、紹介されていました。


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【石けんレシピ９】アボカドオイルのしっとり石けん

どこで見つけたのか、メモをしていなかったのでもう分からなくなってしまったのですが、ネットで見つけたレシピからです。

この石けんは、乾燥肌･敏感肌・ベビーにＯＫとなっていたので、例の市内に住む友人の赤ちゃんにも使えそうだと思って、作ってみました。

また効能を見ると、殺菌作用もあると言うティーツリーのＥＯも入れました。


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【石けんレシピ８】コーヒーのキッチンソープ

コーヒーには消臭効果があり、キッチンソープには良い！というのを、いろいろなところで読んだので、作りたくなってしまい、作っちゃいました。

参考にしたレシピのサイトは「こちら」より。
（コメントをするにもログインが必要となっていて、まだしていませんが・・・）


必要なオイルは３種類。全部我が家にある！ってことで、作りました。





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【石けんレシピ７】しっとりマルセイユ石けん

先日のカモミール水を使ったマルセイユ石けんが、失敗している可能性もあるので（大汗）、自分も使う為のしっとりマルセイユを作りました。

オイルの分量はいつもの通りですが、けん化率を８５％にしてみました。

なので苛性ソーダの分量を再計算。

色々なサイトで、自動計算をさせたのですが、けん化価が少しずつ違うようで、全てばらばらな苛性ソーダ量が出てきました。面白いですね！

それらを信用しないわけではないですが、まだまだ基本に忠実に･･･の意味もこめて、いつもの本に載っている値を使っての計算にしました。


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【石けんレシピ６】ラベンダー・マルセイユ石けん

ビオのお店にて、ラベンダーを見つけました。お茶として飲めるものです。

このラベンダーを使って、インフューズドオイルを作ってみたんです。ガラス瓶にオリーブオイルを入れて、ラベンダーを入れて、黒っぽい袋に入れ、暖かい窓際に置き、１日３回くらいフリフリ。２週間すれば出来上がり〜♪

ラベンダーから色が出て、オリーブオイルが少しは紫色になるかと期待していたのですが、これはあっさりと破られました･･･。でもとってもいい香り！

このオリーブオイルを利用して、いつものマルセイユ石けんを作りました。

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【石けんレシピ５】カモミール・マルセイユ石けん

同じ市内に住む友人のところに遊びに行きました。１月に生まれた赤ちゃんが、ママの体質を多少受け継いでしまったのか、口の周りに酷い湿疹に乾燥。ママがアトピー体質ということで、妊娠中も大変だったんですよね。塗り薬もホルモンが入っているものは使えないので、強いお薬は使えず、長いこと痒みとの戦いだったとか。

生後６ヶ月の赤ちゃんの湿疹も、痒みがあるようだということで、塗り薬を処方されているとのこと。

我が家の長女・・・さっちゃんも、長いこと湿疹には悩まされ、生後１歳過ぎに酷い湿疹で、夜中にかきむしり、専門医のところで検査をしたら、アトピーとの診断。（ピーナッツに反応しているといわれました。)

幸いさっちゃんは、その時に貰った特殊な石けんと、くさ〜〜〜い湿布薬（作ってもらうのに２日くらい必要だった！）で、湿疹とはおさらば出来たのですが、現在進行形の、それも口もきけない赤ちゃんの湿疹ということで、助け舟を出すことに。

これも自分の勉強！(^^;;

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【石けんレシピ４】ギー・マルセイユ石けん

ビオのお店で見つけたギーを使って、マルセイユを作りました。

ギーを何と捉えるのか・・・オランダの石けんフォーラムで聞きました。バターか牛脂か・・・。しかし心配無用でした！けん化価が一緒なんです！

しかし・・・！私が持っている日本の本と、オランダのサイトにある数値に多少のずれが・・・。

「そんな時は低いほうを使ったほうがいいよ」とのアドバイスどおりに、低いほうで比較すると、それほど差がないことが分かりました。

ということで、レシピは本の通り。


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【石けんレシピ３】キッチンソープ

こちらに載っているディッシュソープという名の石けんを作ってみました。


・・・レシピ・・・
パームオイル・・・２８０ｇ
ココナッツオイル・・・１５０ｇ
ひまし油・・・・・７０ｇ

精製水・・・・１７０ｇ
苛性ソーダ・・・７３ｇ


ＥＯ・・・
レモン・・・小さじ３
ペパーミント・・・小さじ半分


　
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【石けんレシピ２】サンシャインバー石けん

この本に載っているレシピ・・・サンシャインバーを作ってみました。

・・・レシピ・・・

レッドパームオイル・・・２４０ｇ
オリーブオイル・・・・２４０ｇ
ココナッツオイル・・・１２０ｇ

精製水・・・２３３ｇ
苛性ソーダ・・・８１ｇ

オレンジの蜂蜜・・・小さじ２弱

ＥＯ・・・スイートオレンジ・・・９０滴
　　　　　レモン・・・・・・・・９０滴




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【石けんレシピ１】マルセイユ石けん

この本を参考に、基本のマルセイユ石けんを作ってみました。


精製水・・・２５０ｃｃ
苛性ソーダ・・・８３ｇ

オリーブオイル・・・４５８ｇ（５００ｃｃ一本分)
パームオイル・・・・６４ｇ（溶かして７０ｃｃ）
ココナッツオイル・・１１２ｇ（溶かして１２０ｃｃ）

これが本に載っているレシピ。

この通り作ったら、


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